これからフィリピン留学へ行く人へ送る記事

2018年5月3日

f:id:stonesharp-man:20180301211818p:plain

みなさん、こんにちはnagiです。この現代社会、英語が出来なければ良い会社に就職することができない!会社での出世のためにはTOEIC OO 点以上!など昔に比べて英語が重視される世の中になってきました。全くグローバル社会の闇ですね。会社がグローバルだ!グローバルだ!とグローバルにビジネスを拡大しようと結果がこの始末ですよ。本当に私たち日本国民からしたらたまったものではありません。

今日はそんな時代に生まれた私が、学生時代に3ヶ月間のフィリピン留学を通して感じたことをつらつらと書いていきたいと思います。

 

留学を決意した背景

学生時代、私はいつか来るであろうXデー、就職活動に怯えて「自分の今できることはなんなのか?」「どうすれば良い会社に入れるのか?」をずっと考えていました。そんな時ふと思ったのが「とりあえず英語が喋れれば、なんとかなんるじゃね?今の世の中グローバル、グローバル!」言ってるしとそんな安易な考えが、私に留学を決意させました。(;これが世に言う英語脳ですね。英語さえできれば世の中どうにかなると思っている人!注意です。

ちなみ留学できる学生は裕福な家庭に生まれた金持ちの子供だ!と思われる方に対して、言いたいことがあります。私の家庭は貧乏で奨学金ももらっていました。もちろん留学費用だってアルバイトと稼ぎました。

 

なぜフィリピン留学が人気なのか!?

f:id:stonesharp-man:20180301214949p:plain

今や英語学習のためにフィリピン留学へ行く日本人が今や毎年2万人以上もいるほどフィリピン留学は人気です。では、なぜここまでフィリピン留学が人気なのかについてご紹介していきます。あれ!?そもそもフィリピンの公用語って英語だっけ!?と思われる方もいらっしゃるかと思いますが、フィリピンは元々スペインの植民地だったのですが、1898年に北西戦争でスペインがアメリカに敗れ、アメリカに譲渡されて以降、公用語が英語になったのです。そのため、英語を喋れる人が世界の国々で見ても13位、アジア圏で見てもシンガポール、マレーシアに次いで3位とイングリッシュスピーカーが多い国なのです。

それに加え、欧米への留学に比べて物価の安いフィリピンでは格安で留学することが利点です。ちなみに私が留学先をフィリピンに決めたのはこの物価の安さがポイントです。だいたい1ヶ月の費用が込み込みで15万円くらいでした。しかし格安で留学ができるからと言って、費用のことだけを考えて留学先を決めてしまってはいけません。次章ではフィリピン留学のメリット、デメリットについてご紹介していきます。

フィリピン留学のメリット、デメリット

ちなみにフィリピン留学のメリットとデメリットを語れるほどお前は他の国での留学経験はあるのか!と思われる方もいらっしゃると思います。しかし、フィリピン留学とアメリカ留学を経験した私だからこそ語れるフィリピン留学の経験談があるのです!

メリット

  • 留学のかかる費用が安い
  • 物価が安い
  • 授業時間が長いので英語のスキルアップが早い
  • マンツーマンレッスン

デメリット

  • 衛生環境
  • 教師でも英語のレベルが低い
  • プライベートで英語を話す機会がない
  • 治安が悪い
  • ゲイが多い

これらメリット、デメリットについてご紹介していきます。

まずはメリットについて!

留学にかかる費用が安い

フィリピン留学を選択する人に多くはこの費用の安さに注目します。フィリピン留学にかかる費用は欧米への留学と比較して、同じ期間滞在したとしても半分の出費ですみます。例えば、アメリカやカナダの留学でも誤差はありますが3ヶ月の留学で100万円の費用が発生します。それに対して、フィリピン留学で3ヶ月滞在した場合は50万円以下ですみます。フィリピン留学に100万円をかければ6ヶ月以上の留学が可能になる計算です。また、長期間滞在していると、どうしても日本に帰らなければいけない事情がある方もいると思います。その際、渡航費といった面でもアメリカから日本への往復費用だと7~8万円かかるに対し、フィリピンの渡航費は2~3万円で済みます。こういった面でもフィリピン留学は欧米留学と比較して優れています。

物価が安い

留学を考える上で、バカにならないのがこの生活費です。個人的には物価は非常に重要です。フィリピンの通貨はフィリピンペソ(PHP)と呼ばれ、だいたい1円が2PHPの計算です。ではどのくらい物価が安いのか?フィリピンのセブンイレブンで販売されている缶ビールの価格がだいたい50PHPなので、日本円に直すと100円くらいです。他にもレストランでそれなりに量の多い料理を頼んだとしても150PHPなので、日本円で200〜300円くらいで食べることができます。個人的な印象としては日本の物価の3分の1から2分1くらいの出費で生活することができます。(;ちなみになぜビールを例に挙げたのかというと、私はビールがとても好きで毎日飲むからです笑 ちなみにフィリピンのビールでRed Horseと呼ばれるビールがあるのですが、個人的にオススメです。また柑橘系のビールのサンミゲルというビールがあるのですが、こちらは飲みやすく女性にとってもオススメです。

f:id:stonesharp-man:20180301223548p:plain

授業時間が長いため英語のスキルアップがはやい

フィリピンの語学学校の授業時間はオプションで選ぶことができるのですが、ミッチリ勉強した方には朝8時〜夜の8時までスパルタで授業を取れる語学学校があります。 ちなみに欧米の大学や語学学校は上記のように個人の都合で授業を増やすことができません。なので、欧米の学校だと午後3時くらいまでの授業が一般的です。そのため、英語習熟のためなら時間を惜しまず勉強したい!という方にとってはフィリピン留学はオススメです。(;ちなみに私は勉強が嫌いだったので、毎日5時に授業を終え、ダウンタウンに韓国人の友達と一緒にhang outしてました笑

 マンツーマン授業

なんといってもフィリピン留学の魅力はこのマンツーマン授業です !フィリピン人の英語教師が自分のためにマンツーマンで1コマ(50分)の時間を費やしてくれます。なので欧米の学校のように1対複数の授業ではないため、英語教師と話せる時間を独り占めできるのです。なので、自然と英語を話さなければいけない環境に置かれるので、必然的に英語のスピーキング能力が向上します。それにフィリピン人講師と仲良くなれるので対先生としてではなく、友人として気兼ねなく話せます。(;授業の後で、若いフィリピン人女性講師とバーにいったのは良い思い出です。

次にデメリット!

衛生環境が悪い!

生活の上で衛生環境を重視される方は結構いるのではないでしょうか。潔癖症の方からしたら、尚更です。まず水は飲めません。そして部屋に平気で虫が入ってくるし、街に出ると排水溝からヘドロのような匂いが漂います。もちろん道も整備されていないのでコンクリートではなく、土のところが結構あります。また、公共交通機関ジプニー(バスのようなもので国が運営しています。)は車内がボロボロで常に乗車客でギチギチです。なので、一旦街に出てから帰ってくるときは基本砂埃で髪の毛がカピカピでした笑

治安が悪い

女性の方は気にされる方がとても多いでしょう。フィリピンの犯罪発生率は10万人あたり8.3人で、日本の0.3人に比べると犯罪発生率はおおよそ30倍となっています。車を運転していると、裸の子供(ストリートチルドレン)がお金をせがんできたり、スリが多発しています。少し前にフィリピン留学中の日本人学生が i phoneをスリに会い、スリの犯人を追いかけたところ銃で打たれ、死亡したニュースがありました。スリにあった時は無理に犯人を追おうとせず諦めましょう。財布や携帯はカバンにしまい、手に持ちあるかないことを心がけましょう。(;歩きスマホなんてもってのほかです!

また、ショッピングモールやコンビニ入店するときも、入り口に警備員が立っているのが基本です。(;ちなみ私がフィリピンのカジノに入店しようとしたとき、警備員に止められ「Where are you from?」と聞かれたとき、「Japan!」と答えたら「Welcome! Japanese!!」と言われ、思わぬ日本人ブランドを発揮することができました。やはり世界から見ても日本人は犯罪を起こさないことで無害な人種と思われているようです。すごいですね!日本人!初めて日本人であることを誇りに思った私でした。

教師でも英語のレベルが低い

f:id:stonesharp-man:20180301234207p:plain

実は私、フィリピン留学をした時にはそれなりに英語が喋れました。すみません、ここにきていきなりのカミングアウトです。そんな私から見たフィリピンの英語教師のレベルについて紹介していきます。正直に言います。フィリピン人英語教師はレベルがあまり高くはありません。もちろん個人差はありますが、私の通った語学学校でもレベルの低い教師は生徒に低評価をつけられ、解雇された人が多くいました。厳しいですねぇフィリピン人の語学学校。

では具体的にどういった部分でレベルの低さを感じたのか?それは文法と語彙力です。文法に関してはa と theの使い分けもできていないどころか、be動詞がないのに過去分詞を使っていたりと、高校までの基本的な英文法が理解できている人ならフィリピン人講師のスピーキングをよく聞いていれば気づきます。それに加え、ボキャブラリーもあまり多くなく、日常会話ならなんとか会話ができますが、専門的な政治な話をしようとすると会話のキャッチボールができなくなります。

しかし、フィリピン人講師、英語が喋れているんです!は!?と思われる方もいるかと思います。正確には何を話しているかが分かる程度です。それが本当に正しい英語かというと・・・といったところです。そしてなぜ?英語が話しているように見えるのか?と私の見解ですが、慣用句が豊富である教師が多いイメージです。正しい英語を話せないのにイディオム(慣用句)のボキャブラリーが豊富なんです。不思議ですねぇ。。

なので、本気で正しい英語を学びたいというかたは欧米に留学するのがベターです。

プライベートで英語を話す機会がない

あれ?フィリピンの公用語って英語じゃないの?だったらプライベートも英語で会話が普通でしょ?と思われる方いると思います。実はこれウソです。フィリピンの第一言語(母国語)はダガロク語と呼ばれる言語で、英語を実際に私生活で話しているフィリピン人はまずいません。街に出て買い物をする時に英語でコミュニケーションを取ろうとしてもまず通じません。そして私が最も驚いたのが、語学学校の喫煙所でフィリピン人講師たちが英語で話さずにダガロク語で会話しているのです。しかも生徒の前で、おいおいマジかよ・・・ってな感じでした。

ゲイが多い

そうなんです。フィリピン人は街を歩けばゲイに当たるっていうくらいにゲイが多いです。もちろん私の担当をしていた講師にもゲイはいました。(;始めは授業中はお尻の穴がヒヤッとしてました。男でも身の危険を感じると本当に、お尻の穴がヒヤッとするんですね笑、初めての経験です。しかし、授業を受けていくにつれ、とても良い人だとわかりゲイへの偏見がなくりました。これがダイバーシティーというやつか!笑と感じです。

ちなみにゲイが多い具体的な理由はわかりませんが、伝え聞いた話によると、どうやら食生活に要因があるようです。フィリピンは主にアメリカや中国から肉を輸入しているらしいのですが、その中に女性ホルモン促進剤のエストロゲンが大量に含まれているらしいのです。

まとめ

みなさんいかがだったでしょうか。今日は私のフィリピン留学の経験をもとにフィリピン留学のメリット、デメリットをご紹介してきました。個人的な意見ではフィリピン留学は英語を話す機会、基盤を作る場所であって、本気で英語を学びたいという方にはあまりオススメしません。なので、フィリピン留学は、次に欧米、オーストラリア、シンガポールへの本格的な留学を見据えてのステップの1つとして、考えた方が良いと思います。

しかし、フィリピン留学を通して全く英語が上達しないわけではありません。スピーキングであれば、日常会話はできるようになりますし、TOEICなどの英語の試験の点数も上がるでしょう。また、自然も豊かで気候も良く過ごしやすいです。そして、発展途上国で生活するという経験は必ずあなたの人生の中で貴重な経験になるでしょう。その中で、現地社会の文化を知ったり、現地の人との触れ合いなどはあなたを必ず成長させます。なので留学という経験は、単に語学の勉強のためだけにいくのではなく、そこで得られる経験こそがあなたの人生においてかけがえのない宝になると思います。

それでは、みなさん

HAVE A NICE STUDY ABROAD!!